トイレの水道工事

屋内配管工事の中でトイレの配管工事は特に重要です。現在は戸建て住宅において複数のトイレの設置は珍しくありません。二世帯住宅であればもちろん世帯に最低一つずつは必要になります。一世帯であっても二階にもトイレを付けたいという人は多いでしょう。また、今は便器もさまざまな種類がありトイレにどんな機能を求めるかで便器が選べる時代になっています。トイレそのものを新しいものに入れ替えるトイレの交換工事や新築でなくてもトイレを増やす工事の需要も増えています。必然的にそれに伴う水道工事が多く行われています。そこでトイレ工事における注意点を紹介します。

■排水管工事

水回り設備の工事において上水道の配管工事と共に排水管工事も同時に行われます。トイレの排水で一番気になるのが水の流れる音でしょう。便器自体の改良も進み少ない水で排水できるトイレが増えてきましたが、それでも排水の音は気になるところです。排水管に使われているのが塩ビ管とよばれている排管です。ホームセンターなどでもよく見られるプラスチック製のグレーのパイプです。この塩ビ管をそのままの状態で使用すると水が流れるたびに音が反響してしまうのでかなりうるさく感じてしまいます。そこでパイプに吸音材を巻き付けて水の流れる音がうるさくならないようにするのが一般的です。もし、ここを手抜きしてしまうと、結局後から防音工事をしなけらばならなくなるので注意が必要です。

■トイレの詰まり

トイレの工事で特に注意が必要なものが詰まりです。トイレの不具合の中で一番困るトラブルが詰まって流れなくなることです。流れなくなることは使用できなくなることを意味しているからです。便器内で詰まるぶんにはラバーカップという先端に大きな吸盤がついている道具を使えば簡単に解決します。しかし、排管内で詰まってしまうと素人にはどうすることもできません。排管工事をしなければならなくなります。
そこで、詰まりが起きにくい排管の設置が必要です。汚水を流すのに十分な太さの排管を選択するのはもちろん、トイレから下水までの排管の傾斜や曲がりなどにも注意が必要です。途中で水の停滞が起きないように下水までスムーズに流れていく傾斜が理想です。また、パイプの曲がりもできるだけ鈍角にすることが望まれます。鋭角な曲がりの部分は詰まりやすくなるからです。

■まとめ
トイレにおける水道工事は上水の配管工事よりはむしろ下水の排管工事の方に気を配る必要があります。水流による騒音対策と排水の詰まりを対策することが重要です。

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